バイクで絶対に寒くない装備

大袈裟なタイトルで釣る!

また今年も寒さ対策をする季節がやってきました

毎年防寒対策にお金と時間をかけるのも勿体ない話です

しかし本当に勿体ないのは寒くてバイクに乗らなくなる事です

という訳で絶対に寒くない装備を紹介します

 

想定するのは夜間3℃~日中10℃ 休憩無しで50㎞

タイトルの割にヌルイ条件です

■手

防寒の基本は先端と言われます まずは手先足先を完璧にしましょう

手はハンドルカバーとウインターグローブ 基本この二つで大丈夫です

OSS(大阪繊維資材) 防寒ハンドルカバー

余裕があればグリップヒーターを足せば完璧です

グリップヒーターも必須と言いたいところですが値段が張るので+αでいいと思います

バイクのオプションで選べるのであれば付けておくべきでしょう

後から付けると高くなるし純正品の方がすっきりします

優先順位としてはハンドルカバーが上です

■足

足元は厚手の冬用靴下にハイカットの靴

[チペワ] エンジニアブーツ
あったか温暖力 メンズソックス

バイクは跨ると裾があがるのでスニーカーのハイカットくらいでは露出します

素材はそこまで違いはありませんがハイカットは長ければ長い程良いです

防水性能があるものの方が暖かさは上ですが蒸れるのでこの辺は微妙なところです

ぶっちゃけ冬用の長靴が一番暖かいです

ごちゃごちゃ書かずに「冬用長靴」と言いたいところですがさすがにね・・あと蒸れまくります

モコモコのヤツは一見すると軽く暖かそうですが風を通したりするので注意が必要です

注意すべき点はサイズです それなりに大き目を買わないと厚手の靴下を履くと窮屈になります

ほかのもカイロを貼ったりする場合もあるので履きやすいサイズにしておきましょう

プラスαとしてつま先用の使い捨てカイロです

私は面倒くさいのであまり使いませんね

■顔

まずフルフェイスは必須です 首元は厚目のネックウォーマーをつけましょう

OGK KAMUIⅢ
RSタイチ  フリース フェイスマスク

基本この2つで大丈夫です

私の感覚では顔は冷えてもそこまで問題ありません

ただ首筋を温めようとするとジェットでは役不足です

ネックウォーマーはしっかりとした厚手のものを選びましょう

ジョギングで使う程度の薄手のものでは寒いです

マフラーの方が層がつくりやすいので暖かいのですがバイクだとほどけて危険なので止めておきましょう

 

■体

まずは冬用インナー上下

薄手で発熱タイプのものなんかもありますがやはり基本的には厚いもののほうが防寒性能は高いと思います

ですのであまり高価なものを選ぶ必要もないかと

スポーツ用は動きやすさや通気性速乾性なんかも考慮してありますがバイクでそこまでは必要ないですしね

この上にウールやカシミヤのセーター

ちょっと値段は張りますがやはり暖かく着心地がいいです

L.L.Bean

中途半端にアウターにお金をかけるよりしっかりしたウール100%のセーターを買う方が費用対効果は高いと思います

最近だと化学繊維でも〇〇以上の暖かさなんてのもありますがどうも私には実感できません

貧乏性なので価格に左右されてるのかな

この上に冬用のジャケットを着ます

下は普段履いているズボンで良いでしょう

最後に防寒着を着ます 防寒着とは中綿入りの服です最近だとワークマンのイージスが定番ですがホームセンターに売っている上下セットのものでも構いません

ですので先に着る冬用のジャケットはあまりにも着ぶくれするものだと動けなくなりますね

バイクで使うとすぐに薄汚れてボロボロになりますから2~3シーズンで買い替える事を考えて選ぶと良いかと思います よく乗る人の場合下手すると1年でダメになります

品質がどうのというより常にシートで擦れてますから劣化は早いものとしてとらえておきましょう

靴と同じように防寒着は大きめにしないと重ね着しづらくなります

元々ある程度大き目に作ってありますがバイクの場合下に着る服が嵩張りますからさらに余裕を持っておくことが必要です

サイズを大きくすると股下も長くなり足首も隠れて好都合です

 

という訳で完成です!

これで防寒対策はバッチリ・・・?

問題はこのスタイルを受け入れられるかですね

そこが一番問題な訳ですが

 

ただ防寒対策もバイクの醍醐味

新製品の性能に驚いたり、誰かのアイディアに関心したり

これもバイクの楽しさの一つですけどね

 

実際私もこうやってブログのネタにしてますしね

 

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