実用車ですから
寒くなってきたのでバイクも冬仕様にしましょう
といっても大した事はありません
まずは基本中の基本、ハンドルカバーです
バイクを替えながらも10年近く使ってますが全くへたっていません(スバラシイ)
取り付けは簡単グリップに通して紐をミラーにかけて結ぶだけ
この単純さがむしろイカス
効果はグリップヒーター以上です 併用すれば最強ですが単体ならハンドルカバーの圧勝です
見た目は・・・ですけどね
冬場のスクーターはハンドルカバーがバッチリ似合います 実用車ですから
次にバッテリー交換
個人売買で購入した時から弱ってましたが寒くなっていよいよエンジンがかからない
しかも並行輸入でキャブ仕様のマジェスティ125は元々始動性が悪い
キックがあるのでだましだまし使ってきましたがさすがに限界です
amazonで一番安いバッテリーを購入しました
液入り充電済みの商品ですが個人的にはコレあんまりありがたくないんですよね
手間が省けるとはいえいつ入れたものが分からないし長期間ストックしておくこともできないし
バッテリーっていざ上がった時に使いたいのでできれば1個ストックしておきたいんですよね
まあそんな事どうでもいいか
バッテリー交換は簡単です
マジェスティ125の場合はシートをあげるとバッテリーにアクセスできます
マイナス端子から外してプラス端子を外したら引っ張り上げます
あとは新しいバッテリーを設置して次はプラス端子からつけてマイナス端子をつけたら終わりです
さすが新品バッテリー
勢いよくセルがまわります ただバッテリーに全く問題はないもののバイク自体の始動性が悪いので一発始動とはいきません
それでも始動性は格段に上がりました
バイクの構造はよくわからないでのすがバッテリーが元気ならキック始動も始動性上がるでんしょうか??
ただの気のせい?
ついでにエンジンオイルも交換しておきます
使ったのはコチラ
別に冬用に粘度がどうとかではなくただ車のオイル交換に使って余っただけです
スクーターだから4輪用でOKというほど考えてません 私はYBR125も車用の安いオイルです
軽くアイドリング 2~3分もやれば十分でしょう
マジェスティ125のドレンは2箇所あります
どっちから抜くのが正しい手順か知りませんが下から抜くと手が汚れるので横からです
前回ストレーナーはチェックしたのでまあいいでしょう
下から抜いたほうがよく抜けると思いますが私はあまり気にしません
アストロプダクツで買ったオイル受けに排出
以前はオイルパックを買ってましたが田舎に越してからはペール缶に溜めて業者に引き取ってもらいます
オイル受けは嵩張るしベタベタするしで鬱陶しいですが排出した量が分かるメリットがありますね
ドレンワッシャーは予備がないので再利用 ドレンワッシャー使いまわしなんで締め付けトルクは適当です
もっともそうでなくても適当ですが
上に書いたように私は最後の一滴までオイルを排出しないので基本的には排出した量を補充するだけです
一応記載しておくとマジェスティ125のオイル量は1.2です
もちろん最後に確認はしますがいちいち確認しながら入れるより確実で早いです
排出した量もだいたいそんなもんですね
オイルを入れてレベルゲージで確認した終了 軽くエンジンをかけて暖気して再びチェックして適正なら終わりです
これで冬支度は終わりました
ここからは余談です
よく田舎は車があると自転車も原付も乗らないといいますが私に関しては全くあてはまりません
東京にいた頃ずっとバイクと自転車だったせいか今でもバイクの方が断然楽です
寒いっていっても防寒対策すればどうということもないし荷物だって日常の買い物ならリアボックスとメットインで十分入ります
むしろ僅かな距離で車を出すほうがよほど面倒くさい
それになんだかんだ言ってもバイクに乗ってるのは楽しいです
真冬の朝にエンジンをかける瞬間は楽しいし防寒着を着て顔面に冷気を浴びるのも楽しい
到着して熱いコーヒーを飲むのもいいもんです
しかし自転車に乗る気はしなくなりましたね
理由は単純面白くないからです 田舎は全然景色が変わらないし面白いものもありません
東京であれば2~3km歩いても退屈しません
色んな店があるし消えてはまた新しい店ができます 歩く人もどこで買ったんやって服着てる人、見惚れるような美人、走る車はフェラーリ、ポルシェ、アストンマーチン!
ところが田舎は歩いてる人は知った爺さん婆さんばかり道行く車は軽トラばかり、・・・
別に田舎を貶めてる訳じゃないですよ
いいところもあれば悪いところもあるというだけです
私の場合はガレージと車・バイクでお釣りがきます
今の車バイクガレージを手放してまた東京に住むかと言われたらNOですしね
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