【その他】段ボールクラフト ショベルカー

飾るのではなく遊ぶ事を考えましょう

段ボールのショベルカーの作り方を紹介

と言っても設計図等は不要です

頭の中にあるショベルカーを段ボールとテープで形にするだけです

お父さんやお爺さんの想像力が問われます(私は伯父です)

 

まずは土台になる部分

もう見たまんまですね 展開図等は不要です

段ボールは目に合わせて曲げれば簡単に箱が出来ますから下手に展開図なんて書くよりも感で折って布テープで張り付けて終わりです

 

次にクローラー部分

クローラーは余っていた発泡スチロールで厚みを出しましたがなければ段ボールをまとめてカットして厚みを出せばよいかと思います

ただペライチはやめましょう 強度不足なのとさすがにチャチいです

 

回転軸の台座を付けます 

可動の必要はないのでベッタリガッチリ張り付けちゃいましょう

 

上部は裏側に軸に合わせて穴をあけます

ハサミ突っ込んで適当に切っちゃえばOKです 難しく考えるのはやめましょう

ある程度きつくないと保持できないので少し小さめに 

もし大き過ぎたら布テープを貼って多少きつめにすればOKです

 

回転軸は割りばしや竹串じゃダメなの?と思った方 

大人の工作としては賢明ですが子供向けの玩具としてはダメです 

動かして遊ぶには強度不足ですし何より危険です

 

キャビンを作ります

これは先ほどと同じ段ボールを折って四角にするだけです

 

アームを作ります

アームも適当に段ボールを折って箱を2つ作ります

この二つをくっつけて可動式のアームにする訳ですがここも関節部分に竹串等はやめておきましょう

 

やり方は簡単 布テープで二つをつけるだけです

つけるのは一辺だけです

片方を中に差し込む事によって抵抗が出来るのこれで十分です

子供が動かす部分なのでテープを二重三重に貼ってしっかり補強しておきましょう

 

バケットをつくります

これはもう書くほどのもんでもないでしょう

アームとの取付方法は関節部分と同じです 一辺を布テープでしっかりくっつけて補強しておきます

 

最後にそれを本体にテープでベタベタと張り付けたら完成です

本物はアームの根本の部分から曲がりますがここは妥協です

第二関節とバケットが動けば十分でしょう

組み合わせて完成です

 

上部は可動式です

 これがないとさすがにショベルカーとしてはイマイチかと思います

ガオー!

 

いかがでしょう

ずいぶん雑だなあと思われたことでしょう

言い訳させてもらうと私もプラモデルやバイクいじりが趣味なのでこだわればもう少しマシなものは作れます

でもそんな凝ったものを作ったところでその日のうちにゴミになるでのです

遊んで破れて捨てられて何も残らないというのはなかなか趣があっていいんじゃないかと思います

 

数日後にはゴミになる運命というのがなんともいい味を出してるじゃありませんか

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