【工具】E-Value 乾湿両用掃除機 20L EVC-200PCL

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E-Value 乾湿両用掃除機 20L EVC-200PCL

こちらはガレージと庭で使う為に購入しました

田舎の家は無駄に敷地が広く無駄に木が多い 

厄介なのが湿った落ち葉 これがまた掃除しづらい上に掃いても地面やちりとりにベタベタくっつく

日当たりが悪いといつまでもジメジメして見た目も汚い

 

落ち葉大好き

こんな虫もよってきます 少年時代だったらテンション上がったろうなぁ

今でも多少テンション上がります

 

この製品の特長は名前通り乾湿両用です

要は水が吸える訳ですね

 

家庭用の掃除機のように紙パックそのものがフィルターになっている訳ではありません

フィルターは排気側にあって吸い取ったゴミはタンクに溜まっていきます

サイクロンのように遠心力で分離する訳ではなくゴミそのものの自重ですね

タンク容量が大きく機械部分は上部にあるので基本的にはいくらゴミを溜めても吸引力は落ちません

 

吸引力落ちないのはいいですが元々吸引力が強くありません

業務用のような形状なのでさぞかし強いのかと思いましたが吸引力でいえば昔のコード式ダイソン以下です

いや吸い込む仕事量としては少なくないのかもしれません

下手な例えですが大口をあけて吸ってるような印象 電気でいうと電流大きくても電圧が低いという感じでしょうか

ですのでへばりついた落ち葉なんかだと吸引力が足らず吸い取りません

これは想定外でした

 

ガレージで使うには一つ大きなメリットがあります

それは上に書いたようにタンクが大きい事です ガレージ内で木工なんかをやると大量の木くずが出ますがあれを掃除機なんか吸ったらあっという間に紙パックが一杯です その点こちらなら少々吸ったところでどうという事もありません

というかそもそもこれ掃除機というより【集塵機】と言うほうが自然でしょう

  

木くずや土や湿った落ち葉対象を選ばず使えるのがメリットです

一方で家庭用の掃除機は使い勝手がよくさすがよく出来てるなと感じます

この掃除機はとにかくシンプルな構造でスイッチはモーター部分にあってON/OFFのみパワー調整もなくコードの巻き取りもありません ヘッド部分も簡素なブラシが付いている程度です

当然と言えば当然ですが使い勝手でいえば家庭用掃除機のほうが断然上です

 

これを室内で使う人も少ないでしょうが私のように小さなガレージ(納屋)でちょっと使うにもボロイ家庭用掃除機で良かったかなと思います

 

大きな理由は排気です

家庭用は部屋で使う事を想定してるだけに排気はかなりキレイですがこちらは細かいホコリまでは分離せず排気はかなりほこりっぽいです

しかも結構な勢いで排気するので地面のホコリも合わせて舞い上がり狭い屋内なんかで使うとえらい事になります細かいホコリ用の為の紙パックが付属していますが家庭用と違って入手先も限られるしお値段は1枚800円それに排気の風力が変わる訳じゃありません

(バケツのようなサイズから考えたら決して高くないですけど)

この製品は排気の勢いを利用してブロワー機能があります 

私は使ったことないです ブロワーのパワーは小型のものと同程度ですかこんな大きなモノ引っ張って使う気はしないですね

 

こういった製品は特定のシチュエーションでは滅茶苦茶便利ですがその範囲は狭いのです

ハマればハマるけどそうでなければ持て余すという感じですね

 

こちらは樹脂タンクとステンレスタンクの2モデルありますがデザイン的にステンレスの方が良かったですね

E-Value 乾湿両用掃除機 20L EVC-200SCL【amazon】

金属は古くなっても味が出るんですが樹脂はただただ汚くなるんですよね・・

私が購入した時は価格差が大きかったのですが今見ると1,000円くらい だとしたらステンレスでしょう

それに掃除機の構造上タンクのひび割れは致命的ですからぶつけても割れないステンレスのメリットは大きいと思います

 

ガレージで使うにはコイツが便利

このT字ほうき

なんだかんだいっても手軽で便利です 

幅があって毛足が短いので掃いても必要非常に舞い上がらず非常に使い勝手良いです

ガレージや路面のキレイな場所ならこのタイプがおすすめですよ

一方で決定打にかけるのがちりとり

パカっと開くタイプがメジャーですがあれどうやってゴミ袋に入れるのが正解なんですかね

めちゃくちゃ入れづらいですがアレ作ってる人自分で掃除してるのか甚だ疑問です

 

 

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