【工具】ブラック&デッカーマルチEVOインフレーターヘッド

楽な方向に流れる

ブラックアンドデッカー コードレス マルチツール multievo 用 インフレーター ヘッドアタッチメント DIY 電動工具 エア工具 エアコンプレッサー 18V用 マルチエボ EIF183

  

ややこしい名前がついていますが空気入れです

単体では使えません ブラック&デッカー(以下B&D)のマルチエボにつけてつけて使います

dav

見た目はイマイチ・・

ホースを前に伸ばす事は出来なかったんだろうか?

単純に見た目だけじゃなく使い勝手にも若干影響します

 

全体的にタイヤバルブにはめづらいと思います

sdr

まずホースが固くて短い

ホースの長さと柔軟性って空気入れの使い勝手に一番直結する部分なのになぜにこんな短いんだろう

別に携帯性を重視するようなもんでもないし

 

自転車のタイヤならまだしも空気れる時にバルブ位置合わせて移動なんて事はあまりしないと思います

上にあったら上 横にあれば横のまま繋げるのが普通でしょう

柔軟性がないのであてがう時バルブに変な力を加えないか気になります

ホース部分だけなら1000円のフロアポンプのほうが断然マシです

 

しかしトータルでいえばやっぱり使いやすい

バイクや自転車ならコンプレッサーのエアホース引き回すより断然楽です

そして何と言ってもマルチエボ自体が優秀すぎるのです

マルチエボが便利で普段から使用頻度が高めなのでわざわざ引っ張り出してる感が無いのです

そしてバッテリー

以前安い充電式を持っていましたが内臓のバッテリーが消耗してしまい使う前に充電しなけりゃなりませんでした

そんな面倒な事するなら手動式かコンプレッサーでも使ったほうがマシで全く利用価値がなくなりました

それに比べるとこちらはバッテリーは別体式です

私も含め他にB&Dを使っている人なら予備のバッテリーもあるでしょう

やっぱり充電式の工具はバッテリーの質と数が重要ですね 

B&Dはバッテリーが安いところが最高です

 

カタログスペックが不明ですが吐出量からいって車には向かないでしょう

普段から細かく空気圧を管理している人は別ですがそうでなければ時間がかかって面倒くさいです

他にも大量に空気を必要とする浮き輪や子供用プールなんか一番向かない用途です

バイクや自転車バスケットボールくらいなら余裕です 

圧力の記載もありませんがゲージは0-6.9barですね

圧力の高いロードレーサーなんかだとどうなんでしょうか

私は持ってないのでわかりません

 

最後に価格

マルチエボを持っていることが前提なので難しいですが5,000円超はちと高いかな

マキタの充電式空気入れ(バッテリー無し)がamazonで8500円くらいですからね

こちらは最高圧力830kPaですし 液晶パネルもついてます

そもそも空気入れ専用ですから使い勝手も機能も上であたりまえでしょう

マルチエボ持っていて5000円の追加投資

マキタのバッテリー持っていて8500円の追加投資

う~ん・・・両方持っているなら私はマキタですね

ただB&Dはamazonでセールやっていて私が買った時は3,200円でした

すぐに必要でもないけど迷うって人はamazonの欲しいものリストに入れておくといいかもしれませんね

 

マルチエボ持っていてDIYする人でもそう頻繁に使う事もないでしょうしマルチエボの利用範囲が広がるという意味でとても良い商品だと思います

  

ここからは商品とは全く関係ありません

普通に生活するだけでいろんなものに空気を入れるもんです

小学生の頃からボールや自転車に空気を入れてプールに行くとなるとビーチボールに入れ

高校は自転車通学だったのでさらに頻繁に入れていました 

自宅でも入れるし通学路にある小さな自転車の店先にご自由にと置いてあるフロアポンプ借りたり

隣には10円で使える電動式があるのに公立高校のカッペ共は皆手動で入れてましたね

今考えたら真夏にフロアポンプシャカシャカやるなら10円出す方がマシなのに

そう考えるとたかだかホース取り廻すのが面倒ってだけで電動工具買っちゃうんですから・・贅沢というか無駄というか

バイクに乗るようになってからは回数は減ったもの変化がありました

バイク屋さんにオイル交換に行った時オヤジが「たまには空気入れんといかんよ」と言いました

アホな事にそれまで自分で空気入れるという発想が無かったんですよね

バイクなんてものはエンジンOHからタイヤの空気まで全てプロがやるものだと思ってました

自分で入れられるんですか?と聞いたらホームセンターで売ってるヤツで十分だよって言われて凄く意外だった記憶があります

そこで初めて買った米式バルブ対応の空気入れ 

米式バルブ対応というかその当時はすでに米式に英式バルブクリップを付けるタイプが普通でした

若い人は知らんでしょうが平成初期のフロアポンプは英式のみが普通でした(いや違うのかな?)

 

なんかバイクのタイヤに自分で空気入れるのが不思議な感覚でしたね

アパートだったので面倒くさくてバイクの横に放置してたらいつの間にかアパート住人共有の空気入れになってました

高いものでもないし狭い玄関に置いとくのも嫌だし共有してくれたほうが好都合でしたけどね

清掃のオバちゃんが定位置に置くようになってからは完全に備品になりました

ある日の帰り住人のオッサンがシャカシャカ入れてました

 

今からどこに行くのか自転車に空気を入れるオッサン

学校帰りに空気を入れる高校生

なんだか文学の香りがしていいですね・・・ンなアホな

いじるバイクが無い

 

 

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。