バイク輸送

一長一短ね

人は旅人

新生活で引越した人これから引っ越す人も多いと思います
ここで厄介なのがバイクです
100㎞くらいであれば乗って行けばいいだけですが500㎞1000㎞ともなると体力的にも時間的にも厳しくなってきます
となると他の方法が必要になってきます
まず単純に引っ越し業者にバイクも預ける
大抵の引っ越し業者ならバイクも運んで貰えますが一緒に運ぶのではなく全く別々に運ぶのが普通です
提携だったりして特に割安という感じはしません メリットとしては別々に手続きする必要が無いという事でしょう
交渉次第では合算で安くなるかもしれないのでそれもありかと

バイク輸送の専門業者に依頼する
トータルではこれが一番いいと思います
安くすませるならデポ止め
これは輸送会社にバイクを持って行きデポ(拠点)で受け取ります
近くにデポがあるなら安上がりでオススメです
東京-博多 400㏄で30000円程度
近くにデポが無いとか面倒くさいならドアtoドアの業者を選びましょう
安い業者を使えばデポと大差無かったりします
東京-博多 400㏄で35000~50000円程度
急がないなら繁忙期を避け業者側のスケジュールでまとめて運ぶようなプランを選べば安くおさまります
私はアイラインを利用しましたがデポまで遠いのでトータルするとデポより安かったですね
業者の方が凄く丁寧だったのが印象的です
私だけでなく受け取った別の人間も驚いてました

フェリーで運ぶ
これは限られた人だけですがフェリー乗り場から近いなら一番安上がりです
無人航送といってバイクだけ運ぶ事が可能です
東京-門司(福岡) 400㏄で10000円程度です
この場合当然フェリー乗り場までバイクを持って行く必要があります
そしてフェリーに搬入しなければなりません 乗って入るだけですが時間の制約がネックです
手続きをして乗船時間まで待たなければなりませんから忙しい人は厳しいでしょう
当然降りる時は逆の作業をしなければなりません
フェリーは明け方着いたりするので離れていると無理でしょう
そういう方の為に積卸のサービスがあります
有料ですが当日フェリー乗り場に持って行き駐車場に停めておけば積卸をやってもらえます
ですから昼間に行って手続きさえすれば終わりです
受取も同じです 当日フェリー乗り場の駐車場に置いてあるものを受け取って帰るだけです
基本的には当日受取が原則だと思います
ただフェリー会社によって制約あって太平洋フェリーなんかはバイクは一律、太平洋フェリーだと中型まで東九フェリーは原付に限るようです
やっぱり大きなバイクはリスクがあるんでしょうね
フェリーの一番のメリット醍醐味は一緒に乗ってしまう事です
これならバイクの輸送代金+運賃で東京-福岡で25000円という激安価格
新幹線や飛行機だと人だけでも20000円以上
これにバイクの輸送代をプラスすると6万円前後でしょう
自走しても高速代で15000円ガス代で5000円合計20000円
これだけみるとフェリーがいかに安いか分かります
しかしフェリーは時間がめちゃくちゃかかります
東京-福岡で何と2泊3日!(出発は夕方到着は朝なので実質35時間程度ですかね)
飛行機なら2時間弱のところに35時間です
一泊して自走するより時間がかかります
さらに自走と違って途中でどこかで食事したり寄り道もできません
船の中では全くやる事がないので船旅を楽しめなければ無理でしょう
頻繁にやる気はしませんがたまに乗るなら結構楽しいもんです
移動中はお酒も飲めますしお風呂もありますしね
時間がある学生さんなんかだとかなりオススメです

フェリーと自走の組み合わせという方法もありますがこれは金銭的にかなり高くなります
ツーリングを楽しむなら 初日は走ってフェリーで一泊して休めるのでベストですね


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