やはり人力も必要だ
パナレーサーのふっとポンプです
ごく普通の空気入れですね 米英仏式全てに対応しています
私はママチャリとクロスバイク(GIANT FCR2)、バイク(ヤマハYBR125)に使用しています
丁度米(バイク)英(ママチャリ)仏(クロスバイク)ですね
- 注入空気圧上限:500kPa(5kgf/cm2)
本格的なロードの空気圧の場合わかりませんがクロスバイクに使っているミシュラDYNAMICSPORTS
700×25cの空気圧5-7barなの下限には達していますね
※5bar=500kpas ああもう面倒くさい・・
バイク(YBR125)は前輪175kPa後輪200kPaなので余裕です
なんだかバイクの方が大きな圧力が必要な気がしちゃいますがクロスバイクの方が細くてカッチカチなんですね
ママチャリの空気圧は知りませんがまあ気にする程でもないでしょう
ママチャリからバイクまで全てに対応していますからこれは便利ですね(今時はどれでもそうですかね)
私はフロアポンプがあまり好きじゃありません
狭いアパートと駐輪場だった事もあり嵩張るし運ぶのも面倒くさい
その点フットポンプは便利です この商品はプラスチック製なので余計に軽い
持ち運びや収納に便利なだけでなく入れるのも楽ですストロークが短いので一回あたりの量は少なく時間がかかりますが足で適当にスコスコやってるだけなのでそんなに大変という事もありません
次にゲージ
空気入れのゲージは目安程度かもしれませんが実際に測って比べてみます
タイヤの空気を抜いてゲージでおおよそ300㎪まで入れてみます
300㎪近くになるとフットポンプとはいえ一回一回のストロークが重くなってきます
0から基準の500~700㎪まで入れるとなると結構大変ですね
このフットポンプの場合500㎪までしか対応していないので上限まで入れるのは無理です
500㎪でもかなり厳しいんじゃないでしょうか
電動空気入れをつないでみます
315㎪なのでほぼ同じでしょう
入れてる最中の目安としては十分だと思われます
軽くてコンパクトなのでママチャリやボールくらいしか空気入れ使わないという人ならこれで十分だと思います
わざわざデカくて重い空気れを玄関に置いておく事もないでしょう
これなら下駄箱に入っちゃいますしね
クロスバイクに頻繁に使うのであればやはりフロアポンプの方がいいでしょう
(ロードに乗る人なら既にしっかりしたものを持っているでしょう)
バイクの場合は空気の量は必要ですが空気圧が低いので時間をかければ大丈夫です
フットポンプというともう一つ違った形状のものがあります
安定感があるので力を入れやすく楽です
サイズも価格も同程度ですが金属製なので重量が倍以上あります
一長一短どちらがいいか一概に言えないところです
電動の空気入れやコンプレッサーがあればあまり使う事はないですがちょっと空気を入れるだけだったり充電を気にしなくていい手動式もやっぱり便利ですね