【プラモデル】タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.73 ヤマハ YZF-R1

一台目に戻ってきたよ

タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.73 ヤマハ YZF-R1 

バイクの年式からいうと20年くらい前のキットでしょうか?

初代R1から20年経ってる事が驚きだ・・・・

 

このキットはプラモデル作りをするキッカケになった記念すべき一台目です

正確に言うとエアブラシの練習用にモンキーを買ってるのですがまあそんな事どうでもいいか

 

中身はこんな感じです

アルミフレームとフロントフォークはメッキですがマフラーやエキゾーストパイプはグレーです

まあサイレンサーは黒ですしエキパイはカウルに隠れますしね

しかしこのメッキの質感はめちゃくちゃいいですね

私のようなプラモデル白帯はあまりメッキ塗装はしたくないんですよね

塗装は難しいし塗装面には気を使うしでできれば元のメッキは生かしたいのです

 

まずはカウルやタンクを接着

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接着面が目立たないようにパテを盛ってやすりがけしました

最近はバイクを作る時は一番に外装を作るようにしています

というのも白帯が一番失敗しやすいのが外装の塗装なんですよね ですのでここが上手く行けば後の作業はかなり気楽です

 

 

続いて塗装

このキットは98年の2パターンと99年のパターンが選べるようになっています

今回は初代98のツートンカラーです やっぱりR1といえばコレです

赤はクレオスのGX3 [Mr.カラーGX ハーマンレッド 光沢] 198円【ヨドバシ】

アッパーカウルのラインとサイドカウルのロゴと色を合わせる必要がありますがあんまり気にしません

下地は何も塗らずに塗ってみましたが結構近い色だと思います

というかアッパーカウルのデカール貼るの失敗しました

結局塗装になりました

このデカールのは貼り方は何個作っても全く分かりませんね

まあそんなにややこしい形状じゃないのでデカール貼るより最初から塗ったほうがいいかもしれませんね

クリアを吹くのでデカールまで貼り終えました

続いてクリアですが今回の為に購入したのがコチラ

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タミヤ スパーマックスエアーブラシSX0.5D

これまで0.3だけでしたがもう少し楽にクリアを吹きたいので購入

より多くのクリア塗料を吹けるので艶が出やすいですね

 

エンジン

どうせカウルで見えなくなるんですけどね

じゃあ塗らなくてもいいかというとこれが微妙なところでカウルのスキマから若干見えるので結局全塗装になっちゃいます

見えなくても気分的に塗っちゃうんですけどね

フレームに乗っけてリアも作っていきます

2つを合体

エキパイはメッキ塗料ないのでシルバーで塗装 

なんかボンヤリした色ですがコレはこういものだと自分で納得して終わりです

サイレンサーは実車だとカーボンなんですかね

フロントを作って取付け

フロントフォークはメッキパーツですがアウターチューブはゴールドだしインナーチューブとしては質感違うしボトムブラケットはフラットシルバーで良さげだしあんまり意味ないですね

メッキの上からゴールドかけちゃったので触ると簡単に剥げてしまいました

ミッチャクロンを塗って塗りなおしました

インナーチューブにはハセガワミラーフィニッシュ まさにここの為にあるかのようなアイテムです

 

タンクとシートの取り付け

良い感じのゴチャゴチャ感ですね

タミヤのプラモデルはそこまでパーツ多くないにスカスカ感も無くてカッコいいです

タンク下の黒と赤のカウル コレ塗る前に貼ったのが大失敗 マスキングめちゃくちゃ面倒でした

 

カウルの取り付け

ここまで問題なく進んできましたが最後の最後に・・

アッパーカウルとサイドカウルがどうやってもピタリと合いません・・・

あまり力をいれるとパキッといっちゃいそうなんで妥協しました

サイドカウルはネジ留めなんでずれは無いはずです

ということはアッパーカウルの取り付け方がおかしいという事でしょう

なかやたらテンションかかってるんですがなんかつけ方間違えてたのかな

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左右ともに隙間ができてます

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角度によっては結構目立つんですよね~(まあ自分以外見ないんだけど)

1台目と並べてみました

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まだラッカーと水性の特長を知らずつや出そうとして厚吹きしまくっていつまでも乾かず指紋でベタベタにしました

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艶がちょっとべた付いているように見えます

そしてタイヤの回転方向を間違って取り付けています

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塗装の技術が多少向上したのもありますがそれ以上に道具と知識ですしょう 

まあ20台近く作ればね・・

一方でカウルの合わせは全く同じようにずれています

20台近く作ったのにね・・・

 

完成度は自慢できたものじゃありませんが20台近くつくって一度も途中で捨てず完成させたのだけは良かったですね

途中で放置したらどんどん溜まっていたと思う

  

初代R1

2台も作ったものの過去所有してたとかじゃありません

最初に選んだ理由はタミヤのプラモデルの中では最安だったからです

でも初代R1にはわりと思い入れがあります

というのも大型免許を取るキッカケというか取ったら買おうと思っていた一台です

さほどというか全くSS当時はまだレプリカに興味なかったんですがこのR1はインパクトあったのです

それまでの丸っこいレプリカと比較すると直線的でシャープなデザインでめちゃくちゃカッコ良かったですね

お尻も小さくなって今のSSにつながるデザインだったんじゃないでしょうか

私も欲しくて実際にYSPに行ったんですがこの店のオヤジの話が長い長い

いかにR1が素晴らしいバイクであるかを延々と説き途中でRZやTZRに話が飛び最終的にオヤジの若かりし頃の思い出話を聞くという・・

もちろんそれが理由じゃなく予算の都合で買えなかっただけですけどね

考えてみたら当時のプラモデルなんだなぁ 

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