ワークマン キルトインナー QI002

バイクにはツナギ

ツナギと言ってもサーキットで着るヤツじゃありません
ワークマンのキルトインナーです お値段¥2,300也
ツナギは防寒グッズとしてはイマイチ普及しませんが私はかなり効果的なモノだと思います
メリットとしては
■まず単純に暖かい
セパレートタイプの裾も絞ってありますが隙間のないツナギにはかないません これは着てみないと分からないのですがかなり違うと思います
■嵩張らない
セパレートタイプだとどうしても腰回りがごわつきますがツナギだとすっきり
上からズボンを履いたりベルトを締めても邪魔になりませんので重ね着する冬には大きなメリットです
■ずれない
重ね着すると起こる事ですが動いても中でまくれたりする事がありませんしそれ以前に動きやすいです
■服が着やすい
素材にもよるのですが上からパンツやトレーナーを着る場合滑りやすいの引っかかる場所がないのでかなり着やいです
■一つで済む
これはメリットかどうかわかりませんが1枚なので片方が行方不明になる事もなく旅行バッグに入れるにも意外と便利だったりします

デメリット
■サイズ
セパレートタイプと違ってサイズ選びが微妙です まあ簡単にいうと胴長の人は股が窮屈になる訳です・・・私の事ですが 作業ツナギなんかだとかなり緩めに股下がとってあるので大丈夫なんですがインナーだとタイトなので窮屈に感じる事があります せっかく着心地のいいツナギなのに台無しですね
■トイレ
ハッキリ言ってお腹が緩い人はやめておいた方がいいです
これがアウターなら人がいる所でアウターだけ脱いでトイレに入れますがインナーだとそうもいきません
一度来たら脱ぐときまでトイレ(大)に行かないつもりじゃないと着てられません
この一点だけで着ない理由になるかも ちなみに(小)は何てことないです
ただ大抵腰割れファスナーがありますから面倒というだけで無理という訳ではないです
私は極度の面倒くさがりなのでそう思うのかも
腰割れの無いタイプだと全部脱ぐ必要があります

カバっと開くので無理はないです
でもなぁ・・外のトイレだとやっぱり嫌かな
■温度調整と見た目
つなぎとはいえインナーですから上からパンツとトレーナーなどを着れば見た目はわかりません
ただ普通のセパレートタイプのように気軽にTシャツになったりはできません
旅館なら脱いでしまえばいいだけですがレストランなんかだと暑いなんて事もあります
上を半脱ぎするという手もありますがインナーだしオッサンがやるにはちょっとね・・・

ここまでは全てのツナギに言える事ですがここからはワークマンのキルトインナーについて
名前の通りポリエステルのキルトなので保温性はかなり高く単体でもトレーナーよりも暖かいです
伸縮性はありませんが膝と腰には伸縮素材が使ってあるのでツナギ特有の突っ張った感じはありません
ルーズ過ぎずタイト過ぎずで平均的な体型なら問題ないでしょう
ただ基本的に伸縮性が無いのでお腹周りが気になる人は気を付けた方がいいです
ダブルジップで動きも良好ですね

長袖タイプが2,300円袖なしが1,900円ですからコストパフォーマンスは相当高いです
ただやはり需要が少ないんでしょうか店舗でもあまり見かけませんねえ

しかし新発売のイージスのツナギも無いってどういう事ですよ

赤ん坊はツナギ じつはみんな着ていた


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