時代の流れ?
欧州でガソリン車廃止が発表されるなかついに日本政府もガソリン車廃止を目指すそうです
当然その影響はバイクにも及ぶようでヤマハの社長が興味深い発言をされています
かいつまんで言うと
バイクの電動化は技術的には可能だが200万~300万という価格がネックになる
この価格が現在のどのクラスに当たるのかまでは書かれていませんでした
SS並であれば200万円は安いし250ロードスポーツだとしたら高い微妙な価格ですね
まあ足回りは変わらない訳ですから300万でSS並の足回りを持った電動バイクというのはちょっと現実的じゃないですかね
日産リーフには42万円トヨタのMIRAIには200万円の補助金が出ます
本体価格の710万円に対して200万という事は30%です
仮にヤマハの社長がいうように300万だとしたら補助金は90万円ですから210万円です 200万のバイクであれば140万円
これならかなり現実的な価格じゃないですかね
(もっともバイクはそんな潤沢な補助金も出ないでしょうけど)
EVに魅力があるかという事ですが少なくとも私にはありますね
なぜなら私のようなバイクオタクが好きなモノとして
新しいモノが好き カッコいいモノが好き ハイスペックが大好きです
EVの武器といえば加速でしょう
テスラのモデルSが3秒以下というめちゃくちゃな加速ですから電動バイクの加速もとんでもないものでしょう
バイクの場合はライダーや車体が受け止められないと思いますが
ちなみに電動バイクで一足先に発売がハーレーのLiveWireの0-100はなんと3秒!これはSSやメガスポ並
カッコイイイイ!
こんなのが後ろから迫ってくるなんて恐怖ですね
さらにアメリカの新興メーカーZEROモーターサイクルズのバイクは何と2秒を切るとか・・
もはやカタパルトです・・
スクーターではお馴染みのKYMCOもすでにスーパースポーツを発表しています
イカァァァァァス!
こちらも0-100㎞/h 2.9秒というバケモノ
さらにMT派に向けてギアチェンジに相当するシステムを搭載してるそうです
またあえてエンジン音に相当する音をつけてあるとか
私なんかはむしろモーターの売りを全面に出して欲しいとこですがこの辺りは好みの差なんでしょう
それに嫌なら切る事も可能でしょう
さすがスクーターの大手だけありますね
キムコみたいな今までSSを出さなかったメーカーや新興メーカーの登場で国内での電動バイクを見る日は案外遠くないのかも
でも国内4社が具体的なEVスポーツを発表してないのが残念ですね
EVといえば加速!加速といえば2st
CBR250RRの復活に続いてNSR250がEVになって復活!!
なんて事になれば最高ですね
バイクオタクの何の根拠もない妄想でした