【プラモデル】青島文化教材社 1/12 ザ・バイクシリーズ No.43 カワサキ Z2 750RS ’73

スポークホイールが全て

青島文化教材社 カワサキ Z2 750RS  2,610円(216ポイント)【ヨドバシ】

以前から欲しかったのですが手を出さなかったカワサキZ2

手を出さなかった理由はホイールです

旧車の細いスポークホイールはプラモデルの苦手とすることろでどうしても野暮ったい印象

 

しかし趣味の世界はスゴイ

これを金属製の線で再現するという方法があるそうでしかもYoutubeでは丁寧に方法が紹介されています

趣味の世界はスゴイ

というわけでホイールからやってみました

詳しいやり方は上手い人の動画を見る方が確実ですのでそちらを参考にしてくださいませ

というか私は失敗しました

元々のスポークをバネ線に置き換えていくのですがバネ線の接着に使った瞬間接着剤を盛りすぎてリムを張り合わせた時に浮いてしまいました

しかも元々掘った溝も浅かったようでやすりで削ってもうまくいかず

片側を削ったりしてなんとか接着

しかしまあほとんど気にしてません

あらたな趣味として20台もバイク模型作って思ったのはとりあえず完成させれば大半の事は気にならない

といかどうでもいい

 

つづいてメッキパーツ

毎回どうするか悩みますが今回は全部落としました

実車もメッキなんですがどうしても模型だと玩具っぽい気がします 

これは模型としてのサイズとかそういう部分もあると思います

箱絵は写真じゃなく絵が使われる事が多いですが写真よりずっとイメージが伝わってきますしね

なにより見るだけでもわくわくしますね

 

エンジン

メッキ部分をシルバーで塗ったうえにベタベタ触ったのでシルバー塗装が黒ずんでいます・・・

毎回失敗しますがこれ塗り方悪いのか上からコートが必要なのか触らないように細心の注意を払うのかよくわかりません

しかしこれもまた味ということで納得します

 

足回り

苦労した割に出来がイマイチだったスポークホイールも完成させれば形になるもんです

まあ私の模型作りなんてこんなものです

組み立て

メッキ部分をはがしてシルバー塗装したので旧車らしいキラキラ感はないですね

その代わりレトロな感じが出てるのでいいんじゃないでしょうか

今回のテーマは新車じゃなくガレージに置いてあるバイクです(今思いついただけですが)

現代のバイクと違って隙間が多いのがカッコいい

CB400SFはギッチギチ これはこれでかっこいいですけどね

 

外装

今回スポークに次ぐ鬼門のデカール

Z2の特徴的なデザインですが曲面に貼るのは難しい(しかし塗るのはもっと難しい)

案の定失敗です

曲面を警戒しすぎて軟化剤をつけすぎたのが原因ですね

しかしこちらもこの程度は想定内軽くタッチしとけばいいでしょう

割れだけじゃなく位置合わせに失敗して左右二枚がつながらない

まあこれもあとでちょっと塗っとけばいいでしょう どうせハンドルで目立たないし

小物のとりつけ

キックペダルやスタンドを取り付けましたが・・・

今更ですがZ2ってキックスターターあったんですね 長いアームがかっこいいですね

 

グラフィック

なんとエンブレムは金属製です 

通常の水転写デカールも入ってますがせっかくなのでこちらを使いました

ただ色がついていないので再現度でいえばデカールでしょうね

 

完成

パイプが一本つながってませんね

これはタンクの中に押し込むやつだと思います 

ハセガワだと見えない部分までパーツがありますがアオシマはこの辺は割り切ってますね

アオシマのこういうところは結構好きです 

失敗して割れたデカールはタッチペンしてクリアを吹きましたが残りましたね

シートずれてますが乗っけただけなんで撮影で動かしてる時ずれてしまいました

失敗は多かったもののおおむね満足です

この一つ前に作った【Ninja ZX-RR】の失敗なんてこんなレベルじゃなかったですしね

 

CB400SFに続いてのアオシマのネイキッドでした

パーツの合いも完璧でめちゃくちゃ作りやすかったです

そしてやっぱりカッコいい!

元のバイクがカッコいいのはもちろんですがアオシマのネイキッドは本当に出来が良いと思います

 

そういえばZ900RSの模型化がまだですね

もっとも売れている大型ですからおそらくアオシマが発売してくれるでしょう

 

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