バイスグリップは社名の一部なのかな??
IRWIN ロッキングレンチ7LW 2,480円【モノタロウ】
言わずとしれたバイスグリップ生みの親IRWIN社のものです
アゴの部分がすこし変わった形状で3点で捉える形状になっています
ボルトに特化したものですね
支える三点に溝がないのでボルト・ナットを傷つけません
一般的なロッキングプライヤー
全長は175mmなんでバイスグリップとしては小ぶりですね
私がやる程度のDIYなら14mm程度まで対応できれば十分です
というかそもそもこの工具を使うタイミングなんて本当にわずかでしょう
舐めやすいのはプラスネジですしボルトは最近だとツイスターソケットがありすますしね
ただツイスターソケットと大きな違いは左右どちらにも回せる事ですね
固着したボルトを外したい時って上下左右にこじりたくなるんですよね
これが正しいのかどうかはわかりませんが数ある工具の中でロッキングプライヤーの成功率が高いのはこのおかげな気がします
ツイスターソケットのほうが力を加えられますが一方の方向に力をかけすぎて油断すると簡単にねじ切ってしまいます
なので実際使用頻度はロッキングプライヤーのほうが高いです
通常のホームセンターのロッキングプライヤーでも十分使えるというか何も不都合はないのですがIRWIN社のバイスグリップが欲しくなりせっかくならとコチラを買いました
しかしIRWIN社のバイスを初めて使ったのですがロックのリリースが逆です
ネットでみると結構そのタイプもあるようですが私は握り込む方向でリリースするタイプしか使ったことないので結構驚きました
違和感ありますがなるほど使ってみるとなるほど断然コチラのほうがいい
強力にロックした場合リリースする時の力もかなり必要なので握り込んでバチンッとやると手を挟む時があるんですよね
調整ネジやアゴの開き方もソフトでいかにもよく出来た工具という感じです
もちろん噛む力も強いです
12mmのボックスレンチで締めたボルトを回してみましたが簡単に回ります
もっともこういうのは固着してなけりゃウォーターポンププライヤでもモンキーレンチでも回るもんですけどね
高いとはいっても2000円ちょっとですからホームセンターで売っているものとそこまで価格差はありません
専門的な工具でありながらSnap-onや欧州の工具と違ってリーズナブル すばらしいじゃありませんか
日本にいるとIRWINの工具の印象がよくわかりませんがアメリカじゃホームセンターに並ぶような総合メーカーなんでしょうかね
こちらの商品は台湾製のようですから信頼性も高いですね
全然関係ないですがアメリカのホームセンター憧れますね
私は基本的にアメリカかぶれですがその大きな理由がDIYです
こんなブログ書いてるくらいですからね
広い芝生に大きなガレージ70~80年代のマッスルカーとバイク買い物用の無駄にデカいピックアップトラックが私の理想です
そんな事どうでもいいのですが実際に使ってないので使用感を伝えられないんですよね
というのもこの工具はマジェスティ125をいじる時に使いたかったのですが注文してから一向に届かず
結局2ヶ月経っても届かずすっかり忘れていました
さらに納期が伸びるのでキャンセルしますかという連絡がきてから思い出しました
さしあたって利用する機会がないのですがモノタロウを見ると即日発送というので購入しました
他の販売サイトでも見るとメーカー発注で納期未定なものが多いですね
この辺が微妙ですね
商品としては一流ですけど納期が分からないんじゃ困りますね
私みたいにDIYでいじる程度ならいいですけど現場で使うんじゃ無理がありますね
他社に同じものがないので壊れた時に代替品がありませんしね
またまた余談ですがバイスグリップは非常に優秀な工具ですがそれ以外にもバイク好きならではの使い方があります
折れたレバーの代わりにするというもの
転倒で折れてしまったレバーを延長させる形でロックして使います
バイク好きなら結構有名な応急処置ですが誰が最初に考えたんだろうか
車載工具でバイスグリップ入れてる人なんてアドベンチャーで日本一周するレベルの人でしょうけど
あんまり見かけない工具なので使う使わないは別として工具オタクにはおすすめです