バイクの暑さ対策

夏こそバイク!

でもない

夏に走っているバイクを見て気持ち良さそうなんてのは大抵バイクに乗った事が無い人です

実際は暑苦しいヘルメットをかぶりグローブをはめごつい靴を履き渋滞では汗だくになりながらジリジリと太陽に焼かれ股下には巨大なストーブを抱えています

とくに東京などは渋滞とヒートアイランド現象のダブルパンチ ただの拷問です

アンケート取った訳じゃないですが夏より冬の方が好きって人の方が多いんじゃないでしょう

冬はライダーの長年のアイディアと毎年進化する防寒グッズのおかげでかなり快適に走る事ができます

個人のブログなんかでも防寒対策を紹介しているものはありますが暑さ対策はあまりありません

という訳で私なりの暑さ対策を

【暑い時間に乗らない】

いきなり元も子もないですがツーリングなら朝4時くらいに出発して現地についたらバイクは置いて観光です

そして夕方涼しくなる頃に帰路につきます

とにかく走りたい人は涼しい内に市街地を抜け高原などを思う存分走るというのもあります

私は現地でバイク停めてブラブラ時間をつぶす程度で丁度いいです

 

【Tシャツよりもワイシャツや開襟シャツ】

Tシャツのように圧迫感がなく風が抜けやすいので涼しいだけでなく汗をかいても乾きやすく快適度は多少上です

 

半袖でバイクはちょっと・・という人でも長袖なら腕をまくったり調整しやすいです

脱ぎやすかったり汗を拭きやすいというメリットもあります

 

【フェイスタオル】

タオルが有ると無いでは大違い

ベタつく肌もタオルで拭くだけでかなり違います

公園の蛇口で顔をバシャバシャ洗う時などハンカチやハンドタオルでは役不足です

 

【サングラス】

ただの気持ちの問題だと思いますがそれでもギラギラと照りついた景色を見ているよりは大分マシです ヘルメットのシールドと違い風を受けられますからスモーク系のシールドを付けている人も一つあると良いと思います

単純に目に優しいですしね

 

【リアボックス・サイドバッグ等】

これ結構大きなポイントです

ポケットのスマホや財布、ハンカチ一枚ですら暑苦しく感じます

リュックなんて背負ってたら背中を蒸し焼きにしてるようなもんです

走行中不要なものをすべてリアボックスやサイドバッグに入れるだけでも大違いです

 

【アームカバー】

ワークマンなんかで売ってる冷感タイプのものです

正直冷感とは感じませんが半袖で肌をジリジリ焼くのはよろしくないと思います

これのいいところはお店なんかに入る時ぱっと外せる事ですね

【サーモス真空断熱ボトル】

これはリアボックスなどに余裕がある人向けです

熱中症対策にはこまめな水分補給が必須ですがペットボトルのぬるくなったジュースやコーヒーなんて飲んでられません

氷をギリギリまで詰め込めば半日のツーリング程度なら持ちます

確かに嵩張るのですがペットボトルを飲み残しても同じこと

ペットボトルのジュースを買ってその場で入れ替えればゴミを持ち歩く必要もありません

どうせ嵩張るので1リットル以上がオススメ 500mlだと氷を入れると足りません

微妙だと思うもの

【冷感タオル】

水に濡らして首に巻くヤツです

たしかに濡らした直後ヒヤッとしますがすぐに温くなって逆に気持ち悪い

頻繁に濡らせる環境ならいいんでしょうけどバイクではイマイチですね

【保冷剤】

こちらもツーリングで使うには持続時間が短すぎます

冷感タオル同様温くなると逆に暑苦しいだけです

 

こんなところです

だらだら書きましたが大した対策がありませんね

やはり暑さの対策は難しい

 

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