ヒーテック

終着駅は春だった

防寒装備の行きつく先は電熱ウエアです
これはもう買った人の評価を見ればわかります
「買って良かった」「もっと早く買えばよかった」「もう手放せない」等々
そして私の感想もそのまんまです

今回紹介するのは
【Heatechヒートインナージャケット 3.5AMP】
電熱ウエアというと昔からKLANやWIDDERが有名でヒーテックはここ数年で一気にメジャーになった印象です KLANは国内での販売を終えたようですね

ヒートインナージャケットのいいところは別売りのケーブルなんかが必要ないところですね
なので電熱ウエアとしては多少割安感があります

ハンドルに付けるリモコンまで付属しています

接続はバッテリー直結なので簡単です バッテリー交換さえできれば誰でもできます
エンジンがかかってない状態でも電気が来てますがグリップヒーターなんかと違ってバイクから離れる時はコードを外すので全く問題ありません
シート下からコードの先っちょをのぞかせておく必要があります

先端にはキャップがついているので雨が降っても大丈夫ですが引っ張ったりねじったりする事による接触不良が怖いですね
延長コードくらいですが掃除機くらいの太さはあっていいんじゃないでしょうか
さらに予期せず引っ張った時を考えるともっと簡単に抜けて欲しいですね

商品名の通りインナーですのでサイズは大き目にせず普段通りにした方がいいと思います
私は日本人の標準体型でMを選択ピッタリもっとタイトでもいいかなと言ったところです

一番肝心な暖かさ
買ったのは3.5AMPの省エネタイプですが暖かさに関しては何一つ心配はいらないと思います
シャツ・トレーナー・ジャケットにヒーテックで東京の冬ならLOWでも十分です
モコモコするのが嫌いな人特に革ジャンなんかが好きな人はもってこいでしょう
ウインドブレーカー程度の厚さなのでアウターを選ばないというのがいいですね

ヒーテックは標準の7AMPと省エネタイプの3.5AMPと原付向けの1AMPがありますが3.5AMPで必要十分なせいか一番品薄なのが3.5AMPのように感じます
温度設定の違いではなくヒーター部分の大きさの差だそうです
バイクの発電量を考えたうえで選ばないとバッテリー上げてしまうので確認が必要です

冬の装備はとにかくお金がかかります ユニクロやワークマンの安いものでも積もり積もれば結構な額になります
毎シーズン防寒対策にお金をかけるなら最初から電熱ウエアを買ってしまった方がいいと思います
すでに紹介した防寒服なんかがあれば日本中どこでも走れるでしょう

ネックはやはり価格ですね 電熱ウエアはどれもだいたい3万円前後
ジャケットやコートとして考えると特別高い訳ではないですが気になるのは耐久性ですね
丸々1シーズンも使ってないので評価できません


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