【工具】TONE、Ko-ken、アストロ、クイックスピンナー

使用率はいかほど

冬用タイヤに交換の時期です

面白くないうえに面倒な作業に重い腰を上げる方法は一つ 

その作業に使う工具を買い足す事です 

結局こうやって金使うんでDIYで節約なんて無理なのです

 

購入したのはコチラ

TONEクイックアダプターQA-4S差込口12.7㎜

工具好きにはお馴染みですが一応説明しておくとラチェットレンチとソケットの間にかまして手回ししやすくする為のもの

この工具自体にラチェット機構などがある訳ではありません

 

この工具の使用率ってどんなもんなんでしょうね

私はあんまり必要性を感じない工具です

必要性を感じないというか若干面倒なんですよね

プッシュリリースが使えなくなるのといつものくせでプッシュリリース押すとクイックスピンナー毎抜けちゃったり

プッシュリリースが無いハンドルでもクイックスピンナー毎抜けたりするので保持しておかないといけなかったり

 

それでも購入したのは上に書いたように面倒な作業をやるキッカケにするため

ホイールナット5個×4×2 40回開け閉めするとなると便利かなと思った訳です

実際使ってみた感想ですが普通に便利です

TONEのハンドルなのでサイズはピッタリ

ソケットだけの場合軍手があると若干滑りますがクイックスピンナーがあれば全く滑りません

割とトゲトゲしたローレット加工で滑り止めとしてはかなり強いです

親指一つで送れるのが便利ですね

抵抗がなくなってきたらハンドル外してスピンナで手回ししたり思った以上の使い勝手の良さでした

こうなるとクイックスピンナ+プッシュリリースも案外便利かと思ったり

 

TONEはクイックスピンナを2種類出しています

スタンダードとミニで今回購入したものはミニです

しかもスタンダードはカラー展開していて黒・緑・青・紫とカラフル スバラシイ

残念ながらミニは黒のみ・・何でじゃ!

ミニを選んだ理由は径が大きくなれば当然回す動作も大きくなるのでクイックスピンナの用途を考えればなるべく小さい方が便利かなと思いました

これは結局のところ使うラチェットハンドル次第でしょう

私の場合ハンドルがTONEなので合わない事はないでしょうしね

 

ヘッドが大きい場合小さなスピンナだと指がかかりづらいです

せっかくなので私が持っているクイックスピンナで比較してみましょう

まずはKo-kenのクイックスピンナ

コチラ3/8ですがかなりコンパクトです

これを昔ながらのKTCのラチェットに装着すると

ヘッドが大きすぎてスピンナを覆ってしまい指がかかりづらいです

 

ヘッドの小さいハンドルに装着した場合

ピッタリです

これなら最小限の動作でソケットを回す事ができますね

ただヘッドより大きくなければダメという訳ではありません邪魔にならなければ普通に使えます

  

そしてスイベルタイプに装着した場合

3/8DR 72T スイベルラチェットハンドル RHS418

相性は最悪です

挟み込むようになってるアーム部分が指に引っかかって非常に回しづらい

これはサイズが小さくでも同じです

アストロプロダクツ3/8スイベルラチェットハンドル(品名不明ですがコンパクトなヘッドです)

スイベルに関しては無いほうが断然いいですね

相性がいいのはスタンダードかフレックスでしょう

 

続いてシンプルなタイプ

メリットはヘッドが高くならない事ですが間に挟むのでガタつきが出る可能性もあります

先ほどダメだったKTCに装着したところ

ピッタリ

これなら指がうまくかかって使いやすいですね

プッシュリリースですがソケットを入れてもちゃんとロックがかかります

指のかかりも良好 メカメカしくてカッコいい

 

さてコレを見た皆さんは私と同じ疑問を持ってるのではないでしょうか

そう「それってラチェットハンドルに最初から付いていればいいんじゃねーの?」

これ不思議ですよね

各社がいろんなラチェットハンドルを出していて手元で切り替えできたりグリップを回して先端を回すというロータリーラチェットなんてものもあります

なんでこんな単純な機能が付いたラチェットハンドルがないんでしょうね

しかもこの機能ビットラチェットにはついてたりするのです

便利!

いやたしか3/8でもあったような気がしますが

何故もなにも売れなかったんでしょうね

こういったものはとっくに検討されてボツになってるんでしょう

  

 

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