170円だと!
ブログを書いている今ガソリン価格は160円/㍑です
通勤や生活に必須の人はもろに家計に響いていることでしょう
ハイブリッドや燃費の良い軽に買い替えを考える人もいると思います
しかし高燃費といえばバイク、そして原付です
原付を買い足す事で実際に節約できるのか計算してみましょう
■条件
ガソリン価格160円
リッター15kmの車
3年間で30000km走った場合において
まずガソリン代は320,000円です
30,000kmのうち半分の15,000kmを原付で代用した場合
■車体
通勤に使う事を考えて新車をチョイス
メーカーは台湾トップメーカーのキムコです
価格と性能を兼ね備えたコスパ最高のバイクでしょう
GP125i 192,500円(消費税10%込)
これに乗り出し費用(自賠責3年)を入れて22万円
GP125iの燃費はちょっと厳し目に見てリッター35km
車体代+諸費用 220,000円
車のガソリン代 160,000円です
GP125iのガソリン代 69,000円
軽自働車税2年分 4,800円
任意保険保険3年 30,000円
タイヤ交換1回 8,000円
オイル交換5回 5,000円
その他 10,000円
合計 496,800円
比較
車のみ 320,000円
車と原付 496,800円
車と原付のほうが176,800円高くなりました
まあ計算する前から分かっていましたが足代わりに原付を買っても節約にはなりません
もっとも上の計算では車の消耗をいれていません
消耗品の中でも特に高いタイヤを消耗しないのは結構大きいでしょう
そして長く乗れば乗るほど価格差はなくなっていきます
ざっくり6年で計算した場合
車のみ 690,000円(タイヤ交換が一回多い)
車と原付 650,000円
逆転しました!
・・・・なんてのはめちゃくちゃ適当な計算です
こんな計算は所詮机上の空論です
6年で30,000kmです
原付で30,000kmというといろいろガタが出てきてもおかしくない頃です
一方車だけでも60,000km超
任意保険代も変わるしバイクに乗る以上はヘルメット等の装備も必要です
ガソリン価格も変化しますしそもそも車と原付で半々に乗るという時点で非現実的です
あくまでもブログのネタとして聞き流してくださいませ
しかし多少なりともバイクが欲しいのであれば案外馬鹿にならない価格差です
無理に原付で代用するのはキツイですがコンビニに行くだけなら原付のほうが楽で燃費も良いです
物欲ではなく節約だと自分への言い訳としては使えるんじゃないでしょうか
だかといって全くありがたくないですけどね