日本に行きましょう
Japanese Drift Master【Gaming Factory】
Steamで体験版を配信していたのでやってみました
タイトル通り日本を舞台にしたオープンワールドレースゲームです
コースは河口湖や日光いろは坂のような観光地です
登場する車のナンバーが札幌なんで北海道のどこかがモデルなんでしょう
さすがにゲーム向けに道は広くなってますが他のレースゲームにくらべるとかなりタイトです
日本がテーマなんだけに登場車種も日本車ばかりです
日産フェアレディZ おしりがキュートです
スタートしたばかりなんでおそらくこれノーマルなんでしょうね
カスタム後
こちらは公式から
ストリートレースとなればこれくらいゴテゴテがカッコいい!
日本だとエアロパーツ付ける人は多いですがカスタムペイントは少ないですね
NPCの車ももちろん日本車ばかり
クラウン
ジムニーにインプレッサ
人が歩いていたら最高ですけどね
どうせゲームならフェラーリやアストンマーチン・・とはならないんですよね
むしろ見慣れた国産車に乗りたくなる
N-ONE N-BOXにシビック? なんかやたらホンダ多いな
何より感心するのが日本の空気感
ママチャリがポツンと置いてあるのがいかにも日本っぽい
夕暮れとママチャリ この何とも言えない懐かしさと物悲しさ これぞ日本
外国人でもこの趣は分かるんですね
確かに海外スタジオにありがちなお決まりのヘンテコ日本もあります
定番の朱色の多重塔
デパート
謎のエレクトロニクス看板にあまり見ない赤い軽トラ
謎のカートは何がモチーフなんだろう?
そしてここはなんだ?
「忍道は我々の本質」
言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ
でも全体のバランスが凄く日本っぽくてこの辺は大して気になりません
むしろちょっとしたアクセントになってて面白い
何気ないブロック塀やフェンスパイロンなんかがいかにも日本っぽい
あのサイズホームセンターに安く売ってるで置きたくなるんですよね
せまい駐車場にバック駐車してるのも日本風?
何気ない道も
湿度が高くモヤっとした山道の雰囲気も日本らしい
夏の暑さに耐えきれず夜中から明け方にかけてツーリングした時の雰囲気
体験版なので面積は大きくありません
全体の1/6くらいでしょうか
全て開放されても最近のFORZAホライゾンやCREWと比較すると狭いでしょう
グラフィックはイマイチ体感的にはPS3くらい
私のPCのスペックの問題もありますがFORZAやCREWではそんな事は感じないのでやはりゲームの差でしょう
以前はメーカーの大小にかかわらず色んなトコがレースゲーム出してたんですよね
首都高バトルや街道バトル、峠、バトルギア、ドリフトチャンプ、デコトラ伝説
日本を舞台にした国産ゲームがたくさんありました
別に全てのレースゲームにFORZAやGT程の完成度はいらないと思いますけどね
ユーロトラックシミュレーターなんてグラフィックも挙動もお世辞にも良いとは言えませんがあれだけヒットした訳ですし
海外のスタジオがここまで日本に拘って作ってくれるのが嬉しいじゃありませんか
まさにコピー通り「日本に行きましょう」という感じです
車とかバイクのジャンルって多種多様でそれが楽しかったりするんですよね
一応バイクと工具のブログなのでここからがメインです
私の場合バイクで言うとオフ車・モタード・ストファイ・ボバー・SS・旧車・スクーターと全く節操がないですが・・・
乗ってるのは原付だけどね!
SSなんて興味あっても買えないんすよ
CBR1000RR-Rが250万円!なんて日だ!
という訳で是非ともゲームの中でツーリングしたかったのですが当然バイクは収録されていません
最近発売されたTest Drive Unlimited Solar Crown ですが何とバイクが収録されてません
TDUといえばバイクでしょ!なんて日だ!
いやまあ分かりますよ 車に比べてバイクの人気が圧倒手に低いのは・・・
でも実際TDUで遊んだ人って半分くらいバイクで走り回ってたんじゃないでしょうか?
TDUの魅力って目的もなくただダラダラ走る事ですがこれってバイクのほうが趣あっていいんですよ
夜中の山道の何ともいえない心細さとか明け方の海の解放感とか雨の絶望感とか吹っ切れて楽しくなった瞬間とか
バイクに乗る方なら何となく分かるでしょう
そもそもバイクオタクとゲームオタクは被ってるんですよ(多分)
ちなみにゲームの中で一番バイクの魅力感じたのはGTAサンアンドレアスです
山道ダラダラ走るのが最高でしたね
天候や時間の変化のあるオープンワールドを走りまわるならバイクは最高の素材だと思うんですけどね~
車に比べると実際に乗る人が圧倒的に少ないので仕方ないでしょうね