街でも見かけたレプソルカラー

タミヤ レプソルHONDA RC213V’14[1/12オートバイシリーズNo.130] 3,490円【ヨドバシドットコム】
チャンピオンマシンでデザインが抜群なので記憶にある人も多いでしょう
時代は違いますがレプソルカラーのCBR1000RRが出て街中でも結構見ましたね
ネットで検索するとレプソルカラーで発売されたバイクはCBR150とかNSRなんかでも出てたんですね
いかにデザイン的に優れていたかが伺えます
こちらは結構前に作ったもので制作中の写真が見つかりませんでした
一見難しそうですがタミヤなので作るのはそんなに苦労しません

レース用V4エンジン カッコいい
ホンダのHPを見るともうV4の市販車は製造してないんですね
しかし一時はホンダ一社で単気筒・2気筒・4気筒・Vツイン・V4・・さらに6気筒まで作ってたんだから驚きだ
しかも250で4気筒やVツイン 400でV4まで出していたんだから選ぶのは楽しかったでしょうね~
関係ない話がダラダラ続いていますがプラモデルについて特に書く事はありません
パーツ数は少ないですが複雑なディテールも再現されていています この辺はさすがタミヤですね
塗り分けは必要ですがこのくらいなら細かいパーツを組み合わせるより塗り分けたほうが楽です
タイヤ

レプソルカラーを象徴する蛍光オレンジですがタミヤの指定は缶スプレーのTS96蛍光オレンジ
何から何まで親切なタミヤですがここだけがネック
タミヤは缶スプレーのカラーが通常カラーで出てないんですよね これなんでなんですかね
使ったのはクレオスMrカラーC173蛍光オレンジですがピッタリでした
エキゾースト

チタン製でワンオフなので焼色と溶接跡が独特です
youtubeなんかを見て参考にしましたが相当簡略化しています
クリアレッドやクリアブルーを適当に吹いてそれっぽく

適当にやってもそれなりの質感です
こういうのはとりあえず見よう見まねでやればそれっぽくなりますね
これは最初に塗り方を考案してそれを公開した人が偉い訳で真似するのとは訳が違います
リア

いい感じのゴチャゴチャ感と塗り分けですがこの辺全部隠れるんですよね
カウルの塗り分け

カウルの塗り分けは白・赤・オレンジの3種類です
ややこしいですがマスキング用のラインシールが入っているので簡単です
ここで使うオレンジは指定ではホイールと同じTS-96なのですが結構違うように見えます
実車は結構黄色っぽい
缶スプレーで一番近い色となるとそうなるのでしょうか
もともとタミヤの指定じゃないので自分の感覚でクレオスMr.カラーオレンジを適当に混ぜました
フロント

この模型は別売りで金属製のフロントフォークセットがあります
さすがにゴールドメッキの質感や金属感は全然違いますね

私はそこまでこだわらないのでオリジナルです
デカール

この模型最大の難関は塗り分けじゃなくデカールでしょう
特にリアにかけてのウイングのラインは全く上手くいきません
写真が前後しますがこのウイングの紺のラインがどうやっても上手く貼れず

いっそ塗り分けのほうが楽だったかも
しかしこの複雑なカラーリングこそレーサーの魅力です
市販車じゃくど過ぎるステッカーもいかにもレーサーっぽい
完成

フロントのゼッケンは下の赤が透けるかと思いましたが案外隠ぺい力はあるようでした
不安だったので他のデカールは上からクリアを吹きましたがゼッケンだけは最後に貼ってクリアを吹きませんでした
その分艶がありませんね まあ気にしません
結局カウルは取っ払いました
塗装が気に入ったのとそれまで作ったフルカウルは全て取り付けたのでこういうのもいいかなと思いました

レーサーなんで一般車より外す機会は多いでしょうしね
誰に見せる訳でもなくこんな事をぶつぶつと考える(暗い・・)
アッパーカウルだけ残すなんて事もなさそうですがアッパーカウル外すとスカスカなんですよね
この辺を自分で改造できるようになれば白帯から青帯に昇格です

ホイールのオレンジがめちゃくちゃ発色いいです
蛍光は下地にサフを吹かないほうがいいんでしょうか?
このモデルに限ったわけじゃないですが色の見え方ってほんと人それぞれなんでしょうね
ネットで色んな人のを見るとタンクのオレンジの色合いが全然違います
実車と比べてそんなに濃いか?なとかえらく薄いな・・と思ったり
撮影環境にもよると思いますが見え方の違いも大きいんじゃなかろうか

ちっちゃいところでカッコいいのはココ↓

どこかお分かりでしょうか
分からないでしょう
答えはメンテナンススタンドのコロです
これがダブルキャスターでクリアパーツ いかにもレース用の高級品って感じです
私もメンテスタンド持ってますが安物なのでキッチンワゴンみたいなコロです
模型でもここをクリアパーツにしてるのはそう多くないんじゃなかろうか
さすがタミヤぬかりがありません
とはいえこの辺はそのバイクの年代に合わせたものを再現してるんでしょうけどね
余談ですが置く場所がありません
このバイクを作った時はスペースに余裕があって広々と飾れたものが今では
この通り

ぎゅうぎゅう詰めで一部は2段になっています (それ以前にホコリが溜まって汚いな・・・)
奥にあるバイクは全く見えません
数えてみると18台
プラモデル作らない人にしたら多いかもしれませんが本格的に作る人に比べたら話にもならない数です
ましてや1/6バイクとか1/12自動車なんて恐ろしいサイズです
頻繁に作る人は一体どうしてるんだろうか??
ブログなんかで制作過程や完成品を披露してる人は多いのですが飾ってる様子を披露してる人は少ないんですよね
あんまり調子に乗って作ってると手に負えなくなりそうです・・・が
ここであるゲームコレクターの言葉
「買ってから考えろ」
実に名言です
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