適材適所
画像は特に関係ありません
工具オタクなんで工具を買う時は必要に迫られてではありません
1/4ラチェットなんかは4~5本ありますが必要なのは2本だけで他はセールに飛びついたものです
あれば便利かもとか単純にカッコイイとかその程度の理由です
しかしそれでも無制限に買える訳ではありませんからさすがに用途がイマイチ分からないものには手を出しません
個人的に有名な工具の割にイマイチその使い勝手が分からないものをいくつか
ギアレンチアダプター
10㎜のギアレンチに取り付けてソケットが使えるようにするというもの
メリットはハンドルよりも頭を低く抑えられる事で狭いところで活躍するそうです
それならギアレンチそのまま使えばというところですが少しでも段差があれば使えません
つまりヘッドが邪魔になりなおかつギアレンチが使えない場所
これはDIYレベルじゃなかなか遭遇しませんから手が伸びません
といいつつ今見たらTONEのが340円という激安価格なので買っちゃいました・・・使うかな
インパクト用ソケット
そのままインパクト専用のソケットです
1/2なのでラチェットハンドルでも使えますがあまりそういう人は見た事ないですね
毎日のようにエアインパクトを使うような人であれば一にも二にも耐久性でしょうけどDIYでソケットを割るなんて事はほとんどありません そもそもインパクト自体普段あまり使う事ありませんし夏冬タイヤの交換なら17.19.21の安いセットがありますしね
でもやっぱりインパクトの先に黒いソケットついてるとカッコいいんですよね
12角のソケット
ソケットはすっかり6角が定番になりました
ラチェットで回す時は6角でも12角でも同じですがボルトに合わせる時にスムーズなので12角の方がいいという人は少なくないでしょう
デメリットは6角に比べると若干舐めやすいとか
メーカー品ならそうそうなめるなんて事もないでしょうが昔の安い粗悪なものは本当に舐めてました
私が使ってたのなんて大袈裟じゃなくもう使う前から不安なレベルでした
でもコレが6角になってから安いモノでも全然舐めないんですよね
それだけが理由じゃないのかもしれませんが以前より舐めなくなったと感じる人は多いと思います
さすがに同サイズを6角と12角で揃える程のもの好きじゃないし余裕もありません
でも本当は欲しい工具です
差し替え式ドライバー
電動インパクトのビットと組み合わせて使うものです
こちらはメリットは明白で省スペースという事でしょう
車載や腰袋にいれるなら間違いなく便利ですし画像のベッセルならビットもグリップも品質は抜群だと思います
常に持ち歩くようなプロなら仕事に影響すると思いますがDIYだと大きなメリットを感じません
先端が摩耗したらビットの交換だけで済むのもメリットですがベッセルのボールグリップって400~500円で買えちゃうんですよね
これじゃなきゃダメってくらい拘ってる人がカッコいいですね
スピンナーハンドル(ブレーカーバー)
ラチェットのついてないシンプルなハンドルです
昔読んだ本だか説明書だかではラチェットハンドルで本締めはするなと書いてありました
でもメーカーのHPにそのような記載はありません
プロも最初から最後までラチェットハンドルで終わらせますしね
耐久性が上がったのか元々メーカー品なら大丈夫だったのか今でも基本的にダメなのかは分かりません
以前見たプロはラチェットじゃなくあえてスピンナハンドル使ってましたね
言葉で説明するのが難しいですがエクステを付けたスピンナハンドルを最初だけ90°くらいで緩めたら後は回転しながら徐々に角度を狭めていって「くの字」にしてクルクル~っとやっちゃうのです
コレが流れるような動きでカッコよかったですね
「ラチェは切り替えが面倒なんですよね~」て言ってましたがさすがプロだなぁと感心しました
当然私にはそんな技術はありません
こちらは所有してますしアクスルやスプロケットのナットなんかでわりと使いますがラチェットのように目移りするタイプの工具じゃありません
Snap-onやネプロスの実物を見ちゃうと違うかな
ラチェットモンキー
こちら正直言って物凄く欲しいです
モンキーでラチェット機能なんていかにも面白そうな工具なんですが複雑な構造のせいかお値段お高めなんですよね
だいたい3000円~でしょうか 工具としてはそこまで高くないものの使用頻度を考えるとちょっと手が出づらい
数回しか使わない工具もたくさん買ってますがこの辺は自分なりの物欲と価格と実用性のバランスです
しかしスゴイ形状ターミネーターの手みたいだ
モンキー・伸縮・フレックス・ラチェットこれだけ機能満載の工具があろうか
カッコいい・・・
スピーダーハンドル
昔からある工具ですが整備工場よりもレースなんかで使われてる印象ですね
そのせいか限られたボルトをフルスピードで回してこその工具という感じ
カッコいいので欲しくなりますがDIYで使う機会は全く無さそうですね
嵩張りますしね
色付きの工具
これはかなり趣味が分かれるところでしょう
各社がゴールドの工具を出すもののあまり売れているようには思えません
スマホでもせいぜいシャンパンゴールドくらいなので日本人の好みからは外れるんですかね
でもコレ見た目だけじゃなくすごくメリットあると思うんですよね
六角レンチなんかはサイズで色分けされているものが多く実際便利です
WERAのソケットなんかは色付きのラインがあります
丸々色分けするとコストもかかるでしょうし統一感なくなっちゃいますがラインが引いてあるのはデザイン的にもカッコいいと思います
なぜ他のメーカーは採用しないのだろうか?
KTCもTONEもドライバーはプラスとマイナスで色分けしてるしTOPなんかはインパクトドライバー用ソケットは色分けしてるのに
どのメーカーどの工具でも赤は10㎜みたいに統一してくれたらすごく効率的だと思うんですけどね
物凄く商品のリンク並びますが画像を使用させていただいているからです