電力不足!

マジェスティ125のヘッドライトをLEDにしたのでそのいきさつを
交換したのはコチラ

LEDヘッドライト H4 純正と同じサイズ 超大発光面COBチップ 12000LM 6000K 車検対応 12V専用 LEDフォグランプ 一体型
まずはフロントカウルの取り外しです

ハンドル前のプラスネジを左右2つを外します
次にライトの下のプラスネジ2つを外します

結構面倒ですね
でもハロゲンだと交換が前提としてあるだけにシロウトがいじるにはピッタリです
最近の標準でLEDだと交換自体できなかったりします
さすがにそれはないだろう・・・
仮にそうするのであればLEDが切れた場合は保証対応が当然だと思いますけどね
話がそれましたがフロントカウルはツメがかかっているので適当にこじって外します
フロントカウルを外したらヘッドライトユニットを外します

10mmのボルトでかかっているのでそれを外すだけですからややこしいことはありません
ヘッドライトユニットには防水用のゴムパッキンがかかっているでのこれを引っ張って外します
H4Uのヘッドライトバルブが金具で留めてあります

U字のところを教えてフックを開放するだけなので迷うことはないでしょう
あとはヘッドライトバルブを交換するだけですが・・・

どう考えてもサイズが合いません
もっともこれは製品は悪くありません 寸法は書いてありますしね

バルブはH4なので普通に装着できますが防水用のゴムパッキンが付けられません
とりあえず今回はつけないまま設置します
あとは元に戻して終了です
元々のハロゲンと比較してみましょう
ハロゲン

LED

画像じゃ分かりませんが実際はLEDの方が明るいです
そして色合がハロゲンは黄色、LEDは白です
写真じゃ全く表現されてませんね
今回なぜ交換したかというと電力不足です
道交法で今のバイクは常時点灯になりました
並行輸入のマジェスティはライトのオンオフ機能がありますがヘッドライトつけっぱなしだとバッテリーが上がってしまいます
これは元々そうなのか配線の経年劣化かオルタネーターやジェネレーターの故障か??
マジェスティ125はキックがありますが完全にバッテリーが上がるとウインカーやヘッドライトも機能しなくなりますからバッテリー上がりは困ります
しかし発電はしてるのでとりあえず後回し
ヘッドライトを付けると12Vを下回ります このせいで全く予期しない時にバッテリー切れになってしまう

ヘッドライトを切れば13V前後で普通に充電されますが現行法では輸入車であっても切れません
ちなみに法改正前の旧車はOKです
LED交換後は・・・

あんまり変わらず・・アイドリングじゃ微妙に足りてませんね
吹かすと12Vを若干超えますからまあいいでしょう

しかしこれじゃあバッテリー上がって当然ですね
出先でバッテリーあがりなんて最悪ですから他にも何らかの対策が必要ですね
モバイルスターターは以前エンジン始動までいかなかったのですが最近のは違うんでしょうか
とりあえず原付はメットインがあるので余ったバッテリーでも積んどくのが最強でしょうか
ここからは余談です
古いバイクのレストア・リフレッシュといってもどこまでやるかは人それぞれ
新車同様に全ての機能や性能を引き出す人そして場当たり的というか古いバイクなりの修復をする人
レストアというと前者が王道でしょうけど今の私はそんな技術も金も手間もないので古いバイクなりのリフレッシュです
とりあえずブレーキがかかってエンジンがかかって灯火類がついていればいいじゃないかというスタンスです
そりゃ歴史的な名車をレストアするなら全てを完璧にしたくなると思いますが5万で買ったマジェスティ125であれば妥協や割り切りも必要です
多少オイルが滲んでようがシロウト丸出しの塗装だろうがいいじゃありませんか完璧にしようなんて考えてたらシロウトレストアはストレスしかしないですよ