ついにそんな時代に

ホンダゴールドウイングにはカープレイ、アンドロイドオートに対応した多機能パネルが搭載されているそうです
androidオートやCarPlayといっても普段車に乗らない人はピンと来ないかもしれません

androidオート自体はアプリの1つです
対応のディスプレイがあるという事はandroidのタブレットが搭載されているようなもんです
テザリングやポケットwifiを使えばGoogleマップやヤフーナビがそのまんまカーナビになります
今の車だと最初から通信機能を持ってたりしますね
別に利用料金が必要なのでスマホのテザリングが一般的だと思います
車では少しづつ普及してきたようですがバイクにも搭載されるとは面白いですね
ホンダだとGold Wingが初になるんでしょうか

さすが大陸横断マシン
同じくホンダのCRF1100Africa TwinはCarPlayの方には対応してるそうです
ハーレーにも搭載されている車種があるそうです

やはりロングツーリング向けのモデルですかね
スマホとの大きな違いは手元のスイッチで作業出来る事でしょうか

やっぱりこの手の操作はスイッチには敵わない
バイクの場合グローブをしてるので尚更ですね
BMWの場合はコネクティビティというものがありますがこちらは専用品ですかね
残念ながら
ナビ機能には日本国内の地図は含まれておりませんので、メーター上に表示させることはできません。
だそうです
オフラインでも使えるという事なのでPNDナビとスマホを使った様々な機能との併用といった感じなんでしょうか
こちらも当然手元での操作が可能なんで後付けしたPNDナビと使い勝手は全然別物でしょう
キムコも独自?の多機能メーターを装備しているモデルがあります

AK550他
こちらもandroidオートではなく独自ですかね
キムコのスゴイところは150㏄にも搭載モデルがある事です

Racing S 150
さすがスクーターメーカーだけの事はあります
もちろん私は上のバイクには一度も乗った事ありません
バイクにそんな装備が必要かと言われたら少なくとも私は是非とも欲しいですね
考えてみればバイクにナビが普及し始めたのなんてこの10年くらいでしょう
初期は車向けのPNDナビを固定している人が多かった印象
バイク用もあるにはありましたが車向けが15000円くらいでバイク用は倍くらいだった気がします
私は別に自転車で使っていたGARMINのeTrexを使っていましたね
こちらは名前の通りトレッキング向けで使っていたものは地図表示はあったもののナビ機能はありませんでした
白黒で動作も超モッサリでしたが目的地の方向を示してくれるだけでも十分
これさえあればどこまで行っても大丈夫という安心感がありました
それよりも手元に電子地図があって動いているのというのが新鮮で楽しかったです
徒歩でも自転車でもバイクでも使い倒したので電池部分の接触が悪くなり液晶には変な線が入り最終的に映らなくなりました
問題は価格や機能よりも固定方法でした
今のように汎用品のホルダーはほとんどなくあってもRAMマウントなどは全て揃えると1万円超
ホームセンターの金具をつかった貧乏くさいアイディアを時々見かけましたね
それを考えると結構しっかりしたスマホホルダーが1000円以下で買える今はかなり恵まれた状況といえます
しかし人間なんて便利になればなったですぐに不満がでるもんです
たしかにホルダーは便利なんですがどうしてもゴチャゴチャとしてしまうんですよね
スマホを乗せてUSBケーブルをつなぎさらにアクションカムなんかを付けるととんでもない事になってしまいます
またバイクを離れる時は留め具を緩めケーブルを外し乗る時は同じ作業が必要でこれが非常に面倒くさい
今でも何かいい方法はないかと考えてしまいます
完全に解決するのは標準装備ですね
電源オンでナビが立ち上がり雨が降ろうがバイクから離れようが心配無用
これは是非普及して欲しい
ただこの手の製品の宿命ですが古くなるとスペック的に厳しくなる事ですね
バイクなんて10年20年前の中古車がゴロゴロしてますからその辺は難しそうですね
4輪用のナビのように統一規格があって交換できるものじゃないし多機能パネルとなると尚更難しそうですがその辺はどうなるんでしょう
どちらにせよこういう新しい機能は楽しそうです