ついてね~
お盆にお墓詣りににでも行こうと思い車かバイクか悩みましたが混んでそうなので自転車で
山の上のお墓にやったといたと思ったら段差を踏み外し前輪がパンクしました
お墓参りの途中でパンクなんてついてない・・
しかも丁度折り返しの中間地点・・・・ご先祖様!
まあそんな事はどうでもいいのですがせっかくなんでパンク修理で紹介しておきましょう
まずは道具です
■パンク修理キット
ホームセンターに行けば置いてあります 最近では100円ショップにもありますが
内容物を考えるとそこまで値段は変わらないと思います
1000円以下で購入できます 1個買えば10回くらいパンク修理できます
中身はゴムのり・パッチ・虫ゴム・やすりが入ってます
ものによってはタイヤレバーが数本入っていますので持ってなければそちらが良いと思います
十分使えるというか他に代用できるものが無いので
■空気入れ
ママチャリやシティサイクルならどんな空気入れでもOKです
■洗面器
チューブを突っ込んで気泡で穴を見つけます バケツやたらいでもOKです
まずはホースをタイヤから引っ張りだします
ロードバイクと違ってタイヤ全体は外しません
タイヤとリムの間にレバーを差し込んでテコの原理で外します
一部が外れたらあとはレバーを滑らすだけで外れます
反対側は入ったままでかまいません
タイヤバルブのキャップとその下のパーツを回して外します
ここは緩いので工具は良いりません
中に芯みたいなパーツがありますがコレを抜くと空気が抜けます
次に根本のナットを外します ここは工具が必要かもしれません
全てはずしたらバルブを穴から抜いてチューブ全体を引っ張りだします
もう一度空気を入れる必要があるので先ほどはずした芯のようなパーツとその上のパーツを取り付けます
空気圧で気泡が出る程度に軽く空気を入れます
大きな穴だとこの段階で穴の位置が特定できます
穴が小さく分からない場合は用意した洗面器に沈めて穴の位置を確認します
接着剤の食いつきを良くする為に穴の周りをやすりで擦ります
修理キットに大抵やすりが入っていますがない場合は紙やすり(60~120番)くらいを買いましょう1枚¥30くらいです
表面がザラザラになったら水拭きしてゴムのりを塗ります
ある程度大き目に塗っておきます
塗ったら2~3分置いてパッチを張ります
ゴムのりが劣化してダマになってしまいました・・
上からハンマーで圧着する方法もありますが面倒なのでタイヤレバーの丸い部分でゴリゴリと圧着すればよいと思います
圧着できたらセロファンを剥がします
のりの状態が酷いですね・・・やはりこういう時はキチンと新しいモノを買うべきですね
バルブの位置をあわせたらタイヤの中に入れて行きます
リムに沿わせるのではなくタイヤの中に一旦全てを納めます
あとはタイヤをはめていきます
チューブとタイヤを両方持ってはめていく感じでしょうか
26インチくらいなら手で簡単に入りますが小径車だとちょっと固かったりします
レバーを使ってねじ込む場合はチューブを挟みこんで傷つけないように注意しましょう
マイナスドライバーなんかを使うを穴をあけてしまいます
後はナットをはめて他のパーツを付けたら終わりです
ちなみに穴が開いてなかった場合は虫ゴムの劣化が原因で空気が抜けます
虫ゴムとは途中で外した芯のようなパーツ
この差し込んであるゴムが弁の役割をして空気の逆流を防いでいます
このゴム(虫ゴム)を引っこ抜いてを差し替えるだけで治ります
これもパンク修理キットに入ってますからついでに変えて置いてもいいかもしれませんね