する程でもないけど
最近バイクをネタにしてないので半ば無理やり作業を見つけてみました
タイトルでカウル補修と書きましたがカバーですね
ご覧の通り割れています
YBR125のサイドカバーですがここには爪がありましたが取り外しの際に折れてしまいました
それだけでなくカバーも割れてしまいました
左程影響はありませんが今回はブログのネタになおしてみます
使うのはプラリペア
すでにこのブログで紹介していますので詳しくはそちらを
大きな割れであれば裏当てなんかが必要でしょうがこの程度ならプラリペアだけで十分でしょう
使い方は色々ですが今回は公式サイトで言うふりかけ法というもの
コレは補修部分にあらかじめ粉を置き後から液を垂らします
適量が分かりませんが何かに干渉する部分でもないし裏側なのである程度たっぷり乗せます
プラリペアはすぐに硬化が始まりすぐに固まります
一般的な接着剤と違い樹脂がパーツを形成するので硬化後の強度はかなり高いと思います
多少の曲げや引っ張りであれば十分耐えます
当然ですが表から見ると亀裂が残っています
コレを消すならパテ埋めが必要でしょう
この程度なら塗装だけでも十分かな
作業としてはたったコレだけですから単純な割れであれば直すのは簡単です
カウルやカバーの形状によっては割れると開いたりします
画像は以前他のバイクをなおした時のモノです
このように広がった割れも裏からプラリペアをたっぷり盛れば修復可能です
大きな部分だと裏当てが必要になってきますが小さな部分だと難しいですしプラリペアだけでも十分だと思います
ただプラリペアは少量なので大量に使うとすこし値が張ってしまいます
この辺は使いようでしょう
亀裂や割れにをなおすにはうってつけだと思います
ちなみに表から埋めてあとからやすりでならすという方法はオススメしません
接着剤とは違うので断面部分のみの接着ではあきからに強度不足です