前回に引き続き第3回目 前回はコチラ
タンクをエアブラシで塗装しました
エアブラシの内容と重複するので詳しくはコチラ
筆で塗るよりはマシですがバイクのタンク特有のツヤとは程遠いですね
プロが塗った塗装に素人がプラモデルで再現しようとする方無理があるってもんですよ
タンクを乗せるといよいよバイクっぽくなってきますね
実車のタンクは何度か自家塗装しましたがプラモデルも実車も同じですね
だいたい形が出来てきて後はミラーなどの小物だけと思ってました・・しかし今回最大の難関が
それがこのワイヤー
ブレーキやスロットルのワイヤー用にゴムチューブが付属してるのですがこれがとにかくはまらない
ちょっと力を加えればポッキリいってしまうパーツにゴムチューブを差し込むのは至難の業
竹ひごで広げたり5-56を差したりめちゃくちゃ苦労しました
ハンドル側は何とかなったもののキャブレターのホースはどうやっても差さらない
結局諦めて接着剤でつけました
本当はキャブの上の突起に差し込まれてなければなりません
ほぼ完成
あとはデカールを貼るだけですがこれも不安があります
以前・・といっても30年前にフェラーリのエンブレムを貼る時見事に失敗しました
という訳で30年ぶりのリベンジ!
ホンダのエンブレムを水に浸します30秒程度待ってタンクの上に乗せて行きます
失敗を覚悟しましたが別にどうという事もないですね
ピンセットでつかんで綿棒で押さえスッ引けばキレイに貼れました
なぜ小学生時代あれだけ苦労したのか分かりません
デカールに関しては特に苦労する事なく完成しました
完成!!!!!!!
とテンションを上げてみましたが・・・実際写真に撮ると微妙ですね
やっぱり玩具っぽいです
アップで撮ると粗が目立ちますね
何よりブレーキランプやウインカー・・・
何が嫌って苦労して完成させても完成品として売っているモノの方が良く出来ている事
一個目なんで仕方ないでしょうね
深みを出すには下地や汚しなんかのテクニックも必要になってくるのでしょう
あえて汚すってのは実車には無い工程なのでプラモデルならではの楽しさですね
という訳では初めてのプラモデルが完成しました
熟練者からすれば酷い出来でしょうが自分の中では満足です
私はハードルが低い!!
プラモデルを作ろうと思った当初は自分には縁のないスーパーカーを作ろうかと思いましたがバイクにして正解でしたね
やはり私はバイクオタクです
プラモデルでもバイクを作るのは楽しいですね