街でたくさん見かけた大きなバイク
当時フルカウル車では一番よく見かけた印象があります
大きな車体と印象的なワインレッドでインパクトがったのが理由かもしれません
当然中古車市場にもたくさんのタマ数があった訳で値段もピンキリでした
私が購入したのはキリの方で20万もしなかった記憶があります
当時の相場でも安かったのですが走行距離が長いだけで状態は悪くありませんでした
最後まで故障もなく元気に走りました
600と共通の車体に4気筒エンジン、フルカウルのセパレートハンドルで400とは思えない質感でした
さらに4連のアナログメーター・小物入れ・センタースタンド・ ハザードランプと見た目も装備も完全に大型ツアラーです
実際に乗ってみても長距離は本当に楽です
大きなカウルのおかげで風圧による疲れもないですしポジションもSS程窮屈ではありません
まさにこれぞツアラーといった感じです
大型並の装備と車格なだけに鈍重さは否めません
パワーは400なりなので十分ありますが加速や切り返しはさすがに重いです
街中での取り回しも当然大型と同等です
大型が当たり前となった今では二度とこんなバイク出ないと思われます
豪華なバイクなだけにそこまで望むなら大型買う人が大半でしょう
今見るとソコが魅力的に見えるから勝手なもんですね
まあ懐古主義の典型的な思考です
今買うなら素直にNinja400買います 断然カッコいいですもん
この精悍なスタイル! イカス!