バイク+ゲーム=・・・・

私の趣味はバイクとゲームなので当然バイクゲームに行きつく訳です
ところがこのバイクゲームというのがなかなか微妙なのです
車ゲーならシム寄りもアーケード寄りも名作があるのですがバイクゲーだとそこまでのものがありません
そもそもゲームの絶対数が少ないです 車ゲームの1/10も無いのではないでしょうか
そんな数少ないバイクゲームの中私がやったものを紹介します

まずは未だにバイクゲームの代名詞スーパーハングオン
私は数回しかやった事ありません やった当時はすでにレトロに近かったと思います
その割に結構見かけたのはやはり車ゲームと違い他にバイクゲームが無かったからではないでしょうか
当然遠心力は働かないので両足をついて筐体を傾けるのですが これがかなり難しい
そもそも当時この疑似?3Dのレースゲーム自体が難しかったのでなおさらです
細かいゲーム内容よりもあの大きなバイクにまたがって遊ぶ事に興奮しました


いきなり時代が飛びますがPS2のライディングスピリッツⅡです
というのもSFCやPSで印象に残ってるゲームが全くないのです
このライディングスピリッツも初代は未プレイです
ゲーム内容はオーソドックスなレースゲームですがテーマがMotoGPやSBKではなく市販車なので 登場車種が渋いのです

写真は ZXR400 R レプリカブームは終わってましたがまだ街でよく見かけましたね
この時代レプリカブームが終わってアメリカン やネイキッドブームでしたかね
どのジャンルも中型が主役CB400SF・ZRX400・ゼファー400・XJR400等私の感覚だと典型的なネイキッドはこの時代ですね

アメリカンならスティード400・ドラッグスター400・バルカン400あたり スズキがイマイチ印象ないですが
今じゃあほとんど残ってないってのも寂しいもんですがまあゲームと全然関係ないのでこの辺で
それに寂しいといったところでこの中の1台も買った事ないですし無理に懐古してみました

4輪もそうですがゲームは市販車の方が受けるような気がします
車好きやバイク好きでも案外モータースポーツ好きって少ないんですよね
私自身もバイクは好きなんですがレースには左程興味ないですまだXgamesのモトXの方が好きです

肝心のゲーム内容ですがバイクゲーム特有のワンテンポ遅れる操作感で難易度は高いですがそれでもそこまで神経質ではなくわりと遊びやすいと思います
グラフィックは標準よりちょっと落ちる印象ですが後に紹介するツーリストトロフィーが2台同時走行なのにくらべてこちらは6台同時走行です
排気音は残念な感じです 現実のうるさいバイクは大嫌いですがゲームの中くらいもう少し派手に鳴らして欲しいです
このゲームに限った話ではないですが今やると時代を彩った懐かしいバイクばかりで面白いです
だからといって今更買うほどじゃないですが


そしてPS2の大本命ツーリストトロフィーです
作ったのはグランツーリスモを作ったポリフォニー
内容もバイク版グランツーリスモです
GT同様とにかく出てくる車種が豊富です

しかもSS(レプリカ)だけじゃなくネイキッド・モタード・クラシック・はてはスクーターまで

まさにバイク好きの理想のようなゲームです
ただ現実はなかななか厳しいものでPS2の限界だったのでしょう レースは1対1のバトルのみです

グラフィックはさすがにキレイで1対1のバトルもやってみると結構面白い
バイク好きなら誰でも思う事ですが小排気量のバイクで大型に食らいついたりモタードでSSをぶっちぎったり自分で色々なシチュエーションを設定する楽しさがあります
このゲームをやっていた頃は次世代機はどんなに凄い事になっているんだろうと思ってましたが
結局ツーリストトロフィーはこの1本だけで終わってしまいました
やはりバイクゲームは受けないのでしょうね
つづく


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